こんにちは、院長の阿部です
私は元々睡眠の質は悪い方で、
飲酒の習慣の影響も有ってか、
ここ一ヶ月ぐらいが特に顕著なのですが、
途中覚醒の頻度が半端ないです。
(私の文章がつまんないので、途中までになる方に
先にお伝えしますが、不眠には鍼灸が効きます。
私が鍼を以上に怖がり、スタッフがちゃんと治療できない為、
効果が出ずらいだけですm(__)m)
最悪だったのは23時過ぎに寝落ちして
1時過ぎに覚醒し、そのまま起床。
最近は時間がもったいないので、
職場に5時半位に行ったりしてます。
さすがに昼休みに寝てしまい、
日によって数分から1時間以上、寝てしまう事も
ありますね。
主な原因は自分で分かっていて
個人事業を法人化した事による
影響が大きい。
「最後の決定は自分で決め、その責任を取る」
事から逃れたい。のだと自己分析してます。
・・・・こう書いていって、頭を整理すると
自分で法人化したのに、よく言いますよね(^^;
まー最悪、自営業に戻れば良いんでしょうけどね。
すいませんm(__)m
前置きが長くなりましたが、
自分でも不眠対策をし始めたので
その経過と対策を記載していきます。
現在の対策としては
「治療院で時間が空いた時に、鍼灸治療をしてもらう」
↓
実際は針が怖くてマッサージをしてもらうことが多く、
今後は週一で鍼治療を受けるようにしたい。
空いていればだけど。
「酸棗仁湯(さんそうにんとう)を飲み始めた」
↓
さすがに鍼灸師なので「ドリエル最高!」という訳にいかないので、、、
酸棗仁湯がイマイチなら抑肝散加陳皮半夏を試します。
「自分でやるお灸の頻度を上げる」
↓
現在、毎日~2日に1回はお灸をしているが、
不眠の自分でやるお灸でお勧めの場所は
「失眠(しつみん)」「湧泉(ゆうせん)」「三陰交(さんいんこう)」「足三里(あしさんり)」「血海(けっかい)」「曲池(きょくち)」
「関元(かんげん)」といったところでしょう。
東洋医学では不眠の原因の一つに
「夜寝る時に肝に血が戻らない」と考え、
その戻らない血が頭に行ってたりすると
頭が冴えちゃって余計眠れなくなると考えます。
よってお灸も肝臓のツボ
「太衝(たいしょう)」という優秀なツボがあるのですが、
鍼はいいけどお灸をすると、のぼせるタイプの
方も多いので、上記のツボでイマイチ改善できなかった場合に
試してください。
「ウォーキングを20~30分する」
↓
出来れば朝10時までぐらいが望ましいですが、
夜でもやらないよりいいので
休日前の仕事終わりにやってみようかな?
「奥さんに足裏マッサージをしてもらう」
↓
お灸のツボでも2か所は足の裏ですので、
不眠に足つぼは結構聞くと思います。
因みに不眠の鍼治療のキモは
「後頚部(風池とか安眠とかカン骨)」「背骨沿い」「ふくらはぎ(承山)」「足裏(失眠、湧泉)」
だと思います。
顔だと印堂、頬車。←太陽は逆にイライラする人がいるので気をつけて使う。
後は針で
太衝・足三里・内関・神門は使いたいところです。
基本、メンタルの影響が大きいので
私は00番の針で切皮置鍼か首藤先生の
超旋刺で処置していきます。
では、今後自分の不眠がどうなったか
後日ご報告いたします。
忘れなければ・・・