「夜中の2時や3時に目が覚めてしまう」
「一度起きると朝まで眠れない」
「眠りが浅く、疲れが取れない」
このような睡眠の悩みを抱えている方はとても多く、当院にも多くの方が相談に来られます。
実はこの症状、自律神経の乱れが関係しているケースが少なくありません。
この記事では
- 夜中に目が覚める原因
- 自分でできる対策
- 不眠に効果的なツボ
- 鍼灸治療の有効性
について、鍼灸師の視点から解説します。
夜中に目が覚める主な原因
1 自律神経の乱れ
夜中に目が覚める原因として最も多いのが、自律神経のバランスの乱れです。
本来、夜は副交感神経(リラックス神経)が優位になり、体は休息モードになります。
しかしストレスや生活習慣の影響で交感神経(緊張神経)が働きすぎると、
- 夜中に目が覚める
- 眠りが浅い
- 朝早く目が覚める
といった症状が起こりやすくなります。
2 ストレス
仕事や人間関係などのストレスは、自律神経に大きな影響を与えます。
ストレスが続くと体が常に緊張状態になり、睡眠の質が低下します。
その結果
・寝つきが悪い
・夜中に目が覚める
・夢を多く見る
などの症状が出ることがあります。
3 生活習慣の乱れ
次のような生活習慣も睡眠の質を低下させます。
- 夜更かし
- 寝る前のスマホ
- カフェインの摂取
- 不規則な生活
特にスマートフォンの光は脳を覚醒させるため、寝る前の使用は控えることが大切です。
夜中に目が覚めるときの対策
・寝る前のリラックス習慣
睡眠の質を高めるためには、寝る前に体をリラックスさせることが重要です。
おすすめの方法
- ぬるめのお風呂に入る
- 軽いストレッチ
- 深呼吸
これらは副交感神経を活性化させ、眠りやすい状態を作ります。
あとは、下記に記載した首の付け根のツボと
ふくらはぎのツボを緩めると
不眠に効果が期待できます。
不眠におすすめのツボ
風池(ふうち)
https://youtu.be/MitR0Sr232U?si=Ypq1E3Z-86dfQhSR
首の後ろ側の付け根にあるツボです。
効果
・不眠
・頭痛
・首こり
・自律神経
・眼精疲労
押し方
親指で5秒ほどゆっくり押しあげ、離す。
これを5回ほど繰り返します。
天注(テンチュウ)
https://youtu.be/XG9K46-bUaE?si=rD3ESRNrd8h7mQca
これも首の後ろにあるツボです。
基本的に不眠の場合は首の後ろ(付け根)を
柔らかくすると安眠につながります。
効果
・不眠
・自律神経
・首こり
・眼精疲労
押し方
親指で5秒ほどゆっくり押しあげ、離す。
これを5回ほど繰り返します。
承山(しょうざん)
https://youtu.be/FcY_enskqAc?si=UtljzKsKHOeJXjm1
ふくらはぎの付け根にあるツボ。
効果
・不眠
・むくみ
・腰痛
押し方
親指で5秒ほどゆっくり押し、離す。
これを5回ほど繰り返します。
神門(しんもん)
手首の小指側にあるツボです。
効果
- 不眠
- ストレス
- 動悸
- 自律神経調整
押し方
親指で5秒ほどゆっくり押し、離す。
これを5回ほど繰り返します。
内関(ないかん)
手首の内側、手首から指3本分ほど肘側にあります。
効果
- 不眠
- ストレス
- 胃腸の不調
- 自律神経調整
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボです。
効果
- 不眠
- 頭痛
- ストレス
- 自律神経調整
軽く押すだけでもリラックス効果があります。
不眠に鍼灸が効果的な理由
鍼灸はツボを刺激することで
- 自律神経のバランス調整
- 血流改善
- 筋肉の緊張緩和
などの作用があります。
特に不眠症の場合、鍼灸によって副交感神経が優位になることで
- 眠りやすくなる
- 夜中に目が覚めにくくなる
- 睡眠の質が改善する
と感じる方も多くいらっしゃいます。
薬に頼らず体質改善を目指したい方にも、鍼灸治療はおすすめです。
川越で不眠にお悩みの方へ
夜中に目が覚める症状は、放っておくと慢性化することがあります。
・夜中に目が覚める
・朝まで眠れない
・眠りが浅い
このようなお悩みがある方は、早めのケアをおすすめします。
当院では、自律神経を整える鍼灸治療を行っています。
睡眠の質を改善したい方は、お気軽にご相談ください。
